ゆれる

詞・曲:田中悠太

月の明かり眩しくて黙りこんでしまうよ
こんな所に君がいるはずもないのに 一体何を探してるんだろう?

相変わらずの日々がまた繰り返していく
何も出来ない 何も変わりやしない だけど季節はまた戻る

あれからいくつの夜を 僕は越えてきたんだろう?
君の面影映す 月を掴まえようとした事もあったんだ

ゆれる 思い出なんて もう消えてしまえばいい 悲しくなるから
記憶の中で眠る君はいつでも 僕に優しく微笑んでくれる


たった一つだけ もしも願いが叶うなら
僕は君の隣りにいられる事を 願ってしまうんだろう

だけどそんな事 君は少しも望んでないや
分かっているから せめてもの強がりで 君の幸せ願うとしよう

幾千もの星があるなら 地球に届かぬ光もあるだろう
誰も知らない所で 誰にも見つからないで 消えていく光があるだろう
僕のように…


月の明かり眩しくて目を閉じてしまったよ
そしたら君といた日々を 時間を思い出してしまったんだ


ゆれる 思い出なんて もう消えてしまえばいい 悲しくなるから
あの日君に出会っていなければ こんな想いする事もなかったのに…

夢で会うたび何故か 胸が苦しくなって 言葉失ってしまう
終わることなき世界で 僕はいつまでも君を想い 立ち尽くしている
君の幸せ願いながら


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