直接口じゃ言えないけど
詞・曲：久保田真人

誰だって時には 泣きたい時もある
立ち上がれる事もあれば 乗り越えられない痛みも

ボクだって同じように 苦しみもがく事もあった
だけどそんな時 手を差し伸べてくれたのは いつも君だった

言葉にできない想いや痛みを 胸にしまって隠してたボクの
心を包み込むような優しさを投げかけて 救ってくれた

涙の夜を乗り越えて また一つ強くなっていく
そうだよ ボクはまだ 諦めてなんかいないさ
あの日 君がボクにくれた ありったけのやさしさは
「勇気」に形を変えて ボクの心の中に息づいてる


もしも君がうつむいて 涙にくれる事があったら
どこにいたって 何をしてたって 駆けつけてみせるから

話を聞くだけしかできないかもしれない
気の利いた言葉なんて言えやしないけど
どうしても力になりたいから 君はボクの大切な友達だから

いつか君の涙が止まったら そこから歩き出せばいい
流した涙の分だけ 君は輝いて見えるから
倒れそうになった時は そばにいて支えてあげるさ
何ができるかわからないけど ボクにできる精一杯をするよ

人は誰しも一人では 生きてはいけない 強くはない
ツラい時こそ まわりにいる仲間を思い出して

『君がいてくれてよかった』 今まで何度思っただろう
これからはお互いに そう思い合えるように
自分の生きる価値を問う事さえあるかもしれない
違うよ 君にしかできない事がたくさんあるさ

涙の夜を乗り越えて また一つ強くなっていく
そうだよ ボクはまだ 諦めてなんかいないさ
あの日 君がボクにくれた ありったけのやさしさは
「勇気」に形を変えて ボクの心の中に息づいてる


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