さりげなく
詞・曲：田中悠太

1人でいるときは君の笑顔を思い出し　2人でいるときは君の笑顔作ろうとする
のんびり過ごす時間　何かちょっともったいないけれど
君と一緒ならば　それもまあ悪くはないね

いつも君はボクのしょうもない話を　ちゃんと耳を傾けて聞いてくれる
聞き流してもいい話ばかりなのに
だけどたまに冗談まじりで飛び出す　ボクの照れくさい愛の言葉だけは
君の心まで届いていて欲しいな

何にも考えず　君の顔　ぼんやり見とれてしまっている
そんな些細な一瞬に　夕焼けが差し込み　目が合う2人の顔も赤くなっていく


毎週土曜日は君とのデートの1日で
ちょっと早起きしてかなりお洒落して家を出る
いつもの駅前で僕は君が来るのを待つ　この日だけは守る5分前行動

やがて君はいつも通り時間どおりに　待ち合わせの駅前に到着
そしてあいさつがわりに　とびきりの笑顔
それでは今日も元気に行きましょう　手をつないで歩いていきましょう
『…ところで今日はどこ行くんだっけ?』

右手に感じる　ぬくもりは　ボクの心の中にも広がって
どんな曇り空の日も　ポカポカの　1日がゆっくりゆっくりと始まっていくよ

何にも考えず　君の顔　ぼんやり見とれてしまっている
そんな些細な一瞬に　夕焼けが差し込み　目が合う2人の顔も赤くなっていく


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