ハンブン

詞:田中悠太 曲:安達雄

窓の隙間から見える今宵の半月は
何かを失くしたかの様に寂しく光る
暗闇を明るく照らす力も無く ただ一人…

いつもそばにあったはずの “喜び”や“幸せ”は
何かを失くした瞬間から “思い出”となって“涙”へと変わる

星空に願いをかけて今夜は眠ろう
少しずつ満月に近づくあの半月のように
少しずつ強くなれます様に


青い空に浮かぶ昼間の半月は
何かを失くしたままでも ほのかに光る
大きな雲に隠されながらも ただ一人…

いつの間にかあの半月は少し大きくなっていて
失くした何かを探すように 夜が明けても白く光る

青空に顔を向けて前に進もう
半人前の自分のままで虹のふもとまで
新しい出会いが見つかる様に

星空に願いをかけて今夜は眠ろう
少しずつ満月に近づくあの半月のように
少しずつ強くなれます様に


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