シックスマン

詞・曲:久保田真人

ボクは小さな頃から バスケットをやっていて
ボクの毎日の真ん中に いつもバスケットがあったんだ

人並に恋もしたし 勉強だって頑張った
だけどバッシュをはいてる時間が ボクの一番の幸せでした

夏休み暑い体育館で 汗だくで走り回った
バテバテになった時には 休憩時間まであと何分か 時計ばかり気にしていた

上手くはなかったけど 試合には出てなかったけど
みんなとプレイできた事をこれからも忘れはしないよ


大会が近くなって 練習にも熱が入り
  試合に出てなかったボクも スタメン目指して頑張っていた

試合前のミーティングで レギュラーが発表された
少しだけ期待してたけれど ボクの名前はやっぱり呼ばれなかった

悔しくない事はない 出来るならコートに立ちたかった
だけどベンチから応援するよ 声を出して みんなに届くように

レギュラーは無理だとしても 本当ならせめて シックスマンにはなりたかったな

上手くはなかったけど 役に立たないヤツだったけれど
みんなとプレイできた事に心から感謝してるから

普段は目立たなくても みんなの中心じゃなくていいんだ
ピンチになったら助けてくれる シックスマンになるよ いつか


55 STREET / 0574 W.S.R / STRAWBERRY7 / アレコレネット / モノショップ / ミツケルドット